2008年6月27日金曜日

擬態


庭木がみんなして頑張りはじめている。夏に向けた何かのアピールなのだろうか。
春先まではそうでもなかった桜も、いつの間にやら枝ボウボウ。下のほうは切るべきかとも思ったが、桜切る馬鹿とも言うし、とりあえずは様子見。
地味に枝を伸ばしているシラカバを眺め、無駄に元気なアオダモを繁々と眺めていたら、かなりでかい青虫を発見した。
あまりに見事な擬態で、パっと見はわからなかった。本体から生えたオマケのような足で細い枝に逆さに貼り付く様がかわいらしい。
ほぼ動きがないので、ずっとその場所にとどまるものかと思っていたら、次の日にはいなかった。誰かの胃の中に移動してなければいいけれど・・・。