2009年11月28日土曜日

冬の定番


コンビニで売っている、若干お高い缶コーヒー。
去年の冬にはまってしまい、時々散歩がてら買いにいっては、肉まんとの組み合わせで楽しんでいたのに、だんだん陽気が暖かくなってきたある日、店頭から姿を消してしまって以来、今年も出るのだろうか?と、密かに楽しみにしていた。

缶コーヒーは、当たり前だけど「缶コーヒー」であってコーヒーではない。このスタバのやつにも「乳飲料」と書いてある。たまに「コーヒー」とかいてあるのもあるけれど、そんなのを飲んでコーヒーの味がした試しはない。缶コーヒーは缶コーヒーでいいのだ。無駄にブラックなんかにしなくていい。

先日コレがコンビニの棚に出ているのを発見した時には大層嬉しかった。結構冷え込みの厳しい日だったので、帰り道は脇に挟んだり、お腹にあてたりして暖をとりながら帰った。
一口飲んでは吐く息が白いのを見て、冬の訪れを感じる。

2009年11月15日日曜日

デコちゃり

ずっと前に、このブログで、自転車のハンドルに造花を飾っているおじさんがいるのを見たと書いたことがあるのだけど、覚えている人はいるだろうか?2年前くらいになるかもしれない。
実はその後も、おじさんには何度も遭遇していて、造花もトルコ桔梗だったり朝顔だったり。
また、冬は前のかごに紺色の布をかぶせ、そこに蛍光黄色の星を流れ星のように配置したりしてあった。
けっこう詩人?

わたしはこのおじさんと行動パターンが非常に近いらしく、近所の生協やファミリーマートで会うのはざらなのだが、先日ジャスコの入り口でばったり出会ったときは運命を感じた。
ジャスコはちょっとうちから遠いので滅多に行かない。行っても年に2回くらいだろうか?
そんな確率で、おじさんに会い続けている。

今日も夕方駅の近くで、なにげなく向こうからやってくる自転車を見ていたら
やっぱりそのおじさんで、なんと前かごに電飾がついていた!
わたしは自分の口があんぐり開くのを止められなかった。
まさに漫画のような顔をしていたと思う。
でもたぶんおじさんにはバレなかっただろう。
なぜなら、あたりが真っ暗になっているというのに彼はサングラスをかけていたからだ。

ところで、栃木市には他にもディープな人がたくさんいる。
いずれアルプス温泉とふみきり酒場についてもレポートしようと思う。

2009年10月14日水曜日

37年もの


修理に来ている分数チェロの中のマリモ。

たまに古い楽器の中を覗くと、こういった埃の塊がいくつか住み着いている事があるが、ここまで立派なものは見た事がない。
直径30ミリ弱。しかも、普通ならほぼ灰色なのに、何故か青やら赤やらが混じっている貴重な種だ。
製造年が1972年とあるので、下手をすると、37年間かけてここまで大きくなってきたのかもしれない。そう考えると、嫌がるのを無理矢理f孔から引きずり出すのも気が引ける。まだうちでは聞いた事はないけれど、中には自分の楽器のマリモが育っていくのを楽しみにしている人もいるらしい。
一応、オーナーに確認してみようかと思う。マリモの運命やいかに。なにげに同世代かもしれないので、その将来が気になる。

2009年10月4日日曜日

何もない日曜日


平日に比べてやっぱり週末、特に日曜日はお客さんが多く、ここ最近はほとんど仕事で埋まっている。この不況にありがたいことだと思う。そんな中、今日は珍しく来客の無い日になった。
普段ならこういう時でも製作の作業をしてたりするのだが、思い切って、何もしないでみる事にした。

とはいえ、久しぶりの晴れ間だったので、朝から洗濯物を山ほど干して、布団もベランダに出して、掃除機をかけて、とか、そんな家事で午前中は終わってしまった。
昼時になったので、気になっていたラーメン屋さんに、散歩がてら出かける。
先週だったか、テレビで栃木市を特集した番組が放送されたせいか、今日は街中も観光客が多かった。

帰ってきてからは、アウトドア用の折りたたみイスを庭に出し、車を眺めながら読みたかった本を読みつつ、珈琲を飲みつつ、雲を眺めつつ、温かいのでウトウトしつつ。

本は、ロードスターで北海道を旅する話だった。富良野や美瑛の風景の写真が載っている。まだ見た事のない風景。見ることのないかもしれない風景。

本当は、もっと早く見るべきものだったんだ。

ふっとそう思った。
時間は決して戻りはしない。歳を重ねるごとに、それをひしひしと感じるようになった。

2009年10月2日金曜日

コンサートのお知らせ


なんかいつもギリギリになってお知らせするような感じが多い気がしますが・・・。

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2009年10月11日(日)
下野楽遊設立八周年記念演奏会 「ドイツ音楽BCR」

岩舟コスモスホール
開演 13:00 (開場 12:30)
入場料 \2,000

メンデルスゾーン ピアノと弦楽合奏のためのラルゴとアレグロ (関東初演)
ヘンデル 合奏協奏曲 op.6-1 ト長調
ヘンデル オルガン協奏曲 op.4-6 (フォルテピアノによる演奏)
モーツァルト クラヴィーア協奏曲 KV.413 (フォルテピアノによる演奏)
etc.

演奏 : 
桐山建志 諸岡範澄 諸岡涼子 伊藤深雪 松堂久美惠 大塚道子
下野楽遊奏楽塾
栃木合唱団
司会解説 : 安田和信

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大変内容の濃い演奏会になりそうです。

今から楽しみにしてます。

下野楽遊 奏楽塾 に関する詳細は、以下のアドレスへどうぞ。

http://web.mac.com/shimotuke_gakuyu/iWeb/Site/Welcome.html



2009年9月25日金曜日

秋の味覚


「うちの庭で採れたものです」と、お客さんが栗をたくさん持ってきてくださった。

とても立派で、さぞかし大きな木なんだろうなあと想像した。

昼間はまだ日差しも強く、汗ばむほど暑いが、朝晩はかなり涼しくなり、夕飯を食べ終えてからちょっと庭に出ると、鈴虫の音と白い月が見えて、もう秋なんだなぁ、としみじみ。

秋は大好きな季節だけれど、心のどこかにある、決して消せないセンチメンタルな思い出が、ふと顔を出す、そんな季節でもあると思う。

2009年9月20日日曜日

ミュートバイオリン


工場製のミュートバイオリン。
弾くと「ニーニー」という感じの音が出る。
ちゃんと魂柱も立っているし、バスバーもついている。
表板、裏板も普通のバイオリンと同じ材木が使われている。
くり抜いてしまうのだから、杢なんかは無くてもいいと思うのだが
ごく稀に材料不足からか、クオリティの高いものが使われていることがあるのだそうな・・・。