2010年4月18日日曜日

コンサートのお知らせ


宇都宮ジュニア合奏団 第30回定期演奏会

4月25日 午後2時開演(開場は1時30分)
栃木県総合文化センターメインホール
入場料500円(全席自由)

モーツァルト 弦楽四重奏第4番ハ長調k157
ドヴォルザーク 弦楽セレナーデホ長調作品22
チャイコフスキー 弦楽セレナーデハ長調作品48第一楽章
バッハ 管弦楽組曲第三番より「序曲」「アリア」「ガボット」
アンダーソン シンコペーテッドクロック

宇都宮ジュニア合奏団はスズキメソードの生徒さんで
小学校高学年から高校生までの子供たちで構成されています。
第30回ということは、第一回からすでに30年経過しているというわけで
本当にすごいことだなと思います。

わたしたちは去年もコンサートに伺ったのですが
見ごたえのある演奏で、先生も子どもたちも普段から熱心に練習されているのだなと感じました。
レッスンもアンサンブルも両方こなすのはきっと大変だと思います。
だからとりわけ同じ歳の子どもたちに見てもらいたいコンサートです。
個人的には先日、壬生のホールでスロヴァキア室内合奏団も演奏していた
ドヴォルザークが楽しみです!

★ばろりん屋に招待券がございます。ぜひお問い合わせください。

2010年4月9日金曜日

今年の桜


毎年少しずつ、庭の桜の花が増えていく。
植えた当初から考えれば想像もできないくらい幹も太くなり、だんだんとしっかりしてきた。
それでも、買い物に行く途中で見る桜の木などからはまだまだ程遠い。中学校の校門前の桜、工場の敷地の桜。みんな大きく立派だ。

桜の魅力は花の美しさだけにあるのではないと思う。
この木の美しさは、幹にあるのだ。こげ茶色の幹と枝は、満開になった薄いピンクの花びらとのコントラストで、むしろ黒に近く見える。
夜桜ともなればその幻想的な印象はより一層強くなる。ベタで申し訳ないが、本当に美しい。

うちの桜も、いつかの春、あんな姿を見せてくれるのだろうか。

2010年3月31日水曜日

成長する音


海外にいっていたお客さんが、一時帰国で帰ってきたのに合わせ、楽器のメンテに来てくれた。
約1年前に購入してもらった3/4のヴァイオリンは、日々の猛練習でバッキバキに使ってもらっているせいか、すでに100年物の風格。

メンデルスゾーンのコンチェルトを弾くようになったおかげで、肩口のニスの擦れが激しい。1/16の楽器から始めた子が、いつの間にかこんなに難しい曲を弾くようになっている。ただただ感心するばかり。

毎日毎日何時間も弾き続けられている楽器は、完成当初よりずっとレスポンスが早くなり、また音はまろやかに変化していた。奏者とともに楽器も成長する。製作者としても大変嬉しい瞬間のひとつである。

また次に会う時まで、元気で頑張っておいで。

さすがに声には出さないが、そう思いながら送り出した。

2010年3月10日水曜日

忘れられない1日


那須で行われた、ジャン=ジャック・カントロフのコンサートにいってきた。
ここ最近天気も良く、ずいぶんと暖かくなってきたと感じていたのに、どういうわけか今日に限って、那須に行くという日に限って!の雪。
誰の行いが悪かったのかは追求しない事にするが、とにかくすごい天気だった。
そもそも、北関東の栃木県とはいっても、県南地域に雪が降る事なんて年に2,3回。積もる事など1回あるかないかの頻度なので、当然スタッドレスなどもっているわけもなく、なんとなく大丈夫だろうみたいな気持ちでノーマルタイヤで出かけて大変な目にあった。那須を侮っていた。
会場がかなり山のほうにあったため、途中からはスタッドレスを履いている車に同乗させていただき、どうにかこうにかたどりついた。
お世話になっている方の計らいで、最前列で演奏を聞く事ができた。

ベートーヴェンのソナタ。ピアノの音色もヴァイオリンのそれにとても良く合っていて、なにより息がぴったりすぎるくらいぴったり。
それぞれの掛け合いで、どんどん音楽が生まれていく感覚。音が溢れ出すとはこのことだと感じた。
実は今までベートーヴェンてそんなに好きじゃなかった(失礼な)のだけれど、今日で印象が全く変わってしまった。
カントロフ氏の楽器も物凄く良い音で、奏者の要求に忠実に答えてくれているようだった。名器の底力を思い知る。

演奏が終わったあと、ご好意で楽器を見せていただく事ができた。
1699年のストラディヴァリ。
長い間、様々な名演奏家たちに弾き継がれてきた楽器は、手にすると、とても華奢で、さきほどまでの活躍が嘘のように静かな佇まいだった。楽器に施されたひとつひとつの仕事を見ると、作り手の息遣いが感じられるような気がした。

約300年前、実在した人がこの楽器をつくり、そして今ここにこうして、現役の第一線で働いている。
つくづくヴァイオリンって素晴らしい。
忘れられない1日になった。

2010年2月20日土曜日

意味のある音


スズキメソード主催で行われた、渡辺玲子さんのコンサートにお邪魔させていただいた。
教本にある曲や、クロイツェル・ソナタ、無伴奏パルティータからシャコンヌ、ラヴェルのツィガーヌなど、盛りだくさんの内容の演奏だった。それぞれの作曲家、そして曲に対する深い洞察と解釈、そして奏者の表現が、直接的に心に響くような音楽だった。

コンサート終了後のティーパーティで、小さな女の子から「いいおとってなんですか?」と質問された渡辺さんは、
「とても難しい質問で、一言では言えないけれど、ただ綺麗な、美しい音で演奏するという事ではなくて、曲の中にある音のひとつひとつに意味があると感じられる音、演奏をするという事だと思う」というようなコメントをされていた。

意味のある音。
その音が、なぜそこにあるのか。それがちゃんとわかる音。

音楽ってほんとに奥が深い。
そして素晴らしい。

2010年2月1日月曜日

Bella Progresso

あれよあれよというまに、3週間切ってました。



Bella Progresso -- 美しい進歩 --

2010年 2月21日(日)開演 15:00 (開場 14:30)
栃木県総合文化センター サブホール

メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲 第3番
バッハ ヴァイオリン協奏曲 第1番 BWV1041[solo : 桐山建志 ]
ヘンデル 合奏協奏曲 op.6-4
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲 第7番

Vn : 桐山建志(guest) 大井俊恵 川俣洋子 小松崎倫子 篠原香乃子 福富恵子 渡邊弘子
Va : 田中美恵子 星由紀子
Vc : 玉川克
Cb : 高岩理仁


初めて聞く楽曲だらけで楽しみです。世界が広がりそう^^
うちでもチケットの取り扱いがあります。お気軽にどうぞ。

2010年1月6日水曜日

謹賀新年


旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

たいがいの場合、お正月でも連休でも関係なく仕事をしているのだけれど、今年は何故かプラモデル大会を開催する運びになってしまった。
年をまたぐ2日間は天候もくずれるという話だったので、家の中でちまちまとできるものは何かないかという事から、プラモなんかいいんじゃないか?という、半ば冗談のような話から、自分達が子供の頃とは雲泥の差まで進化したここ最近のプラモを目の当たりにして、にわかにプラモ熱再燃。なんだかもう、今の小学生でもやらないんではないかという正月の過ごし方をしてしまった。お恥ずかしい。

僕らのように、ガンダムのプラモデルブームを小さい頃にリアルタイムで体験してしまっている世代にとっては、これらのプラモデルを作る行為は、当時の懐かしい思い出と混じり合って、いつまで経っても特別な楽しさを与えてくれる。

出来上がったものは、素組み(塗装などせず、ただ説明書通りに組み立てたもの)でありながら、ムチャクチャカッコよくできており、やたら気分も盛り上がる。当時のキットの出来はひどいもので、まともに組んでもとてもカッコいいとは言い難く、塗装はもちろん、大掛かりな改造などを行わないと、イメージ通りに出来上がる事などなかった。夢のような話ではある。

それはそれとして。

飾る場所がない。どうしよう。